
ガジェット大好き「やま」です。
本記事では、iPad miniの性能や使用感をまとめています。
これからどのモデルのiPadを買おうか迷っている人、iPad miniが選択肢に入っている方や買い替えを検討している人向けの記事です。
結論から言うと、このiPad miniは、iPadの中で最も痒いところに手が届く!!!です。

特徴
iPadはサイズ・スペックなど様々な種類があり、自分の用途に合わせたものを買うことができます。その中でも今回はiPad miniにフォーカスしています。iPad mini5は2019年3月にiPad Airと合わせて製品の発表があり、その後iPad mini6は2021年9月に発表されています。iPad mini5からiPad mini6まで約2年半の空白が空いていることがわかりますね。
スペックなど各特徴は下の表にまとめました。
項目 | iPad mini 第6世代 | iPad mini 第5世代 |
---|---|---|
CPU | A15 Bionic | A12 Bionic |
ディスプレイ | 8.3インチ | 7.9インチ |
カメラ | リア:1200万画素(F値1.8) イン:1200万画素(F値2.4) | リア:800万画素(F値2.4) イン:700万画素(F値2.2) |
解像度 | 2,266×1,488 | 2,048×1,536 |
サイズ | 長辺:195.4mm 短辺:134.8mm 厚さ:6.3mm | 長辺:203.2mm 短辺:134.8mm 厚さ:6.1mm |
重さ | 293g(Wi-Fi) 297g(Wi-Fi+Cellular) | 300.5g(Wi-Fi) 308.2g(Wi-Fi+Cellular) |
本体色 | スペースグレイ、ピンク、パープル、スターライト | スペースグレイ、シルバー、ゴールド |
充電ポート | USB Type-C | Lightning |
赤字で示した箇所が大きく変わったところかなと思います。それぞれどのように変わったのか確認していきましょう。
CPU
CPUとは人間で言うところの頭脳に該当します。Appleの場合、Aの後の数が大きくなると世代が新しくなっています。例えば、今回の2つの比較では、iPad mini5はA12のチップを、iPad mini6はA15のチップを搭載しています。なので3世代新しいチップを使用していることがわかりますね。
CPUの性能が良くなると一般的には処理性能が上がると言われています。充電のもちも良くなることもあるので新しいに越したことはないですね。モデルにもよりますが、iOSのアップデートができるかできないかがチップごとに管理されており、発売から5年ほどでAppleのサポートが終了します。
ディスプレイ
ディスプレイは画面サイズのことです。iPad mini5とiPad mini6では7.9インチから8.3インチに0.4インチ分大きくなっています。本体サイズが厚さだけ大きくなっただけなのに画面を大きくできる技術はさすがAppleですね、、、(By Apple信者もどき)
画面が大きいとYouTubeなどの動画視聴やノートとしての利用にも便利ですね。ベゼルと言われる枠が薄くなり、ホームボタンが無くなったことで画面サイズを大きくすることができたようです。
充電ポート
ガジェット好きならみんなが思う「いつまでLightningなんだ。。。」に終止符を打ちましたね。LightningポートからType-Cのポートに変わったことでより高速に充電することができ、さらに今まで使用できなかった外付けの機器も使用できるようになりました。
早くiPhoneもType-Cにしてほしいです_| ̄|○
Apple pencil
対応するApple pencilも変わりました。iPad mini5では第1世代でiPad mini6は第2世代です。充電方法と携帯性が大きく変わります。
別の記事で紹介しようと思うのでお待ちください。
実際に使ってみてよかった点(メリット)
Type-Cがやっぱり便利
わかっていたことではありますが、やはりType-Cが便利です。普段持ち運ぶガジェットはiPhone以外は全てType-Cなので、あと一歩ですね。
外付けのSSDやSDカードの読み取りなどにも使用できるのでLightningよりも汎用性が高くなりました。
Apple pencilも便利
第1世代のApple pencilでは充電方法が本体直挿しという充電方法だったので、側面に磁石で吸い付かせて充電できる第2世代は非常に便利です。ダブルタップでペンと消しゴムを切り替えることもできるので日常的に文字や絵を描く人はより便利に使うことができますね。
サイズ感
他のiPadにはない魅力が「サイズ感」です。片手で軽く持てるこのサイズ感がなんとも言えないんです。歴代で所有していたiPadは全て11インチサイズ(中には10.9インチもありましたが)でしたので、このサイズが便利なのは盲点でした。電車での移動の際にも読書やiPhoneよりも大きなサイズで検索ができるのが非常に便利です。
残念だった点(デメリット)
勉強が少しやりずらい
私自身、メリットでもお話したように11インチサイズを主に使っていて、ノートと2画面でできるSplit Viewという機能を活用していました。大きいノートから小さいノートに変わったイメージで使いづらくなったかなと思います。ただ、今は慣れてしまったのでそこまでデメリットには感じてないですが。
iPad miniを手放せなくなってしまった
これは今までiPadに抱いたことのない感情なのですが、手放せなくなりました。今までは、あくまで便利なデバイスと捉えており、あれば便利程度に所有していました。しかし、iPad miniはiPhoneのようになくてはならないものになってしまいました。
まとめ
- iPadを持っている人も1度は手に取ってみるべき
- 勉強をがっつりやる人には少しサイズ感がコンパクトすぎるかもしれない
- やっぱりType-Cは便利

コメント
すごくわかりやすいです!iPhoneも気になるのでそちらの記事もお願いしたいです!!
コメントありがとうございます♪
そちらの記事も書きますので少々お待ちください^ ^